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「カーズ2」のネタバレ見どころと解説!メーターのスピンオフ、スパイもので大活躍!

総評

今回レビュー&ネタバレ解説記事を書くのに何度もこの作品を見返してみて、なんで「カーズ2」がTAKAOにはイマイチだったのか分かりました。

縦糸の友情と横糸のサスペンスのバランスがあまり良くないこと、この2つがしょっちゅう切り替わるのでストーリーが頭に入りにくいこと、全体的に詰め込み過ぎの感があることなどからです。

冒頭に書いたようにBGMも単調で、マックイーンの出番も少ない。
メーターのスピンオフなので仕方がないとはいえ、フィンやホリーの出番の方が多くてキャラも全体的に立ってない。

それにアクション・ストーリー、絵面は子供向けであるものの、クルマの部品の名前とか子供やメカに詳しくない人は分かりづらいのではとも思うので、中途半端な印象が拭えません。

でも、何度も観ると味わい深いのは、欠陥車というテーマだから。
逆にクルマが大好きな人だったら、「クラッチアッセンブリーが壊れてな」とか、メーターのエアクリーナーが爆弾にすり替えられていたとか、ボルトの規格が違うとか、すぐピンとくる。
そして欠陥車もいろいろ。
メーターは手入れが悪いだけですが、おおらか過ぎる性格が欠陥といえば欠陥なのが今回のヴィランたちに被るわけです。
オーティス君のように欠陥車でも性格のいいクルマはいるし、メーターもたまたまいろいろ裏目に出ただけで、レッカーのスキルで面目躍如もします。

特に旧車が好きな人は、ペッパー組織の哀しみも理解できるはず。

そして何より、TAKAO自身が今ペッパーです(T_T)
故障を信じられないくらい抱えて治療中ですが、当然クルマで言うところのレッカー、つまり救急車にも何度か乗ってます。
治すのは医者でも、まず患者を診るのは救急隊員。
だから、メーターも故障には詳しいのです。
そのスキルが生きたことには拍手です!(^ ^)

前述の通り何度も観ないと良さが分かって来ない映画ですが、ギャグシーンも多く一瞬のシーンの描き込みでも丁寧に考えて描かれている、そこも楽しめるところ。

TAKAOが特に好きなギャグシーン6つ

1:グイドが可愛らしい新型フィアットの女の子をダンスに誘おうとして、ルイジが横ヤリを入れるとフォークの爪でぶん投げられ、それでも押し合いへし合いのナンパ権争奪戦をしてるシーン。

2:バーに突っ込んだペッパー2台が袋叩きに遭うところ。イギリスらしくカウンターでトラック達が呑んでいるのは黒ビール。ひっかぶる泡が茶色いですよね?
店の外から寄ってたかって放り投げられてるのが見えるのがおかしいところ(笑)

ビールまみれにされて怒りの客トラック達

ビールまみれにされて怒りの客トラック達
©Disney/Pixar

3:ペッパーのお偉いさん達とラジエータースプリングスチームのバトル。
皆んなそれぞれの得意技でペッパー達をやり込めるのですが、ラモーン贔屓のTAKAOとしては紫のスプレーでテキトーに塗っちまう攻撃が可笑しかったです。
こんな時にもエアガンと塗料は忘れないのね(笑)

4:ところでそのシーンに登場しないフィルモア。
あとで何の役に立ったかネタばらしするときのBGMがフィルモアらしくて笑いのツボにハマりました…しかも本人、自分でやったと言わない。サージとのチームプレーだったようですが、絶対言い出しっぺはフィルモアだと思う(笑)

5:爆弾解除のシーン。解除された爆弾の液晶画面に、「よい1日を アクセルロッド卿 (^^) 」と顔文字付きメッセージが流れるところは皆さん笑えると思います。

6:最後にメーターがフィン達からお礼にアフターバーナーをもらい、オーティス君を引っ張る場面。あまりの速さに、オーティス君その場で灰になって消えたように見えるのが可笑しすぎ(笑)。ホイールキャップまで灰になって転がってます。

灰になったオーティス君のシルエット

灰になったオーティス君のシルエット
©Disney/Pixar

そんな「カーズ2」の感想を一言で言うと…コアなクルマキチガイ向け映画!ってトコですかね。

以上、TAKAOの感想文でした。