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カーズ3クロスロード / 新しい発見とレビュー&解説、サウンドトラックレビュー

☆エンドロール

ここまで来たらエンドロールも一部ネタバレしちゃっていいかな?
特にエンドロールって一瞬のギャグの連続なので、注意して観てないと見逃しちゃうからです。

TAKAOが改めて笑っちゃったのは、トレーニング・センターのマシンをリジーが使ってるとこ。
自動車メーカーでも開発時に使う風洞実験室みたいなのがありますが、リジーの形でアレ使うと乱気流が発生して凄い絵面になってます(爆笑)

風洞試験を受けるリジー

リジーの空気抵抗
©Disney/Pixar

本編中でもラミレスの95番塗装で時間がないのに類い稀な技術を見せたラモーンですが、トーマスビルのベテラン3台もエンドロールでは彼にオールペンしてもらっています。3台ともいまどきなファイアーパターンになってピッカピカ。
イベントで大人気になりそう!

ラモーンにファイアーパターンにしてもらったトーマスビルの3台

ラモーンにファイアーパターンにしてもらったトーマスビルの3台。So Cool!
©Disney/Pixar

他にもラミレスがキャルよろしくタイヤを膨らまされている場面や、メーターがラスティーズのトレーニングスーツを被ろうとして合わないとこ、クレイジー・エイトに参加するメーター(似合いすぎ)、ラスティー&ダスティーがバカンスを楽しむほっこりしたショットなど、毎回楽しい後日談で締めくくられています。

老後バカンスを楽しむラスティーとダスティー

老後バカンスを楽しむラスティーとダスティー
©Disney/Pixar

※ラミレスとルイーズが女同士で走ってるショットもTAKAOは個人的に好きですね。

マックイーンがダイナコが買収したスターリング社の商品の営業をちゃんとやってる証拠に広告も出てきます。

あと笑ったのはこの標識(笑)

トラクター注意の標識

トラクター出没注意の標識
©Disney/Pixar

※TAKAOが「あれっ!?」と思ったのは、見慣れたエンブレムの登場。これ、全く同じではないけどもしかしてフェアレディZのピラーエンブレムでは・・・?
ちなみにアメリカでは大衆スポーツとしてバカ売れし、「Z-Car(ズィー・カー)」との愛称で呼ばれるほどZは北米で人気のあるクルマです。
「カーズ2」でも、シュウ・トドロキのクルーチーフやってましたね。

フェアレディZのエンブレムらしきもの

え?Z!?
©Disney/Pixar

☆サントラ盤レビュー

そういえば映画館で売っていたサウンドトラックCD。
これに収録されていても、結構本編に使われてない曲あるんですよね。
でも、ノリのいいロックンロールからヒルビリー、ブルースまで幅広く収録されていて楽しめます。

カーズ3 クロスロード サウンドトラック 裏面

カーズ3 クロスロード サウンドトラック 裏面

1・RUN THAT RASE / DAN AUERBACH
冒頭のレースシーンで流れる、オープニングテーマ的なロックンロール。
キャルやボビーと軽快に走るマックイーンの姿にぴったりなドライブ感溢れるハイテンションな曲。
♪I wanna run that race I wanna run that race
♪We wanna run that race We wanna run that race
サビ部分意訳:(オレはレースを走りたいんだ、オレ達はレースを走りたいんだ)

2・KINGS HIGHWAY / JAMES BAY
1作目でも”LIFE IS HIGHWAY”が使われたように、希望いっぱいのマックイーンを乗せてマックがアメリカの長い道を走るときのテーマ。
アメリカの広い大地を横切り次々に変わりゆく景色がこの曲に乗って爽やかに眼と耳の保養をしてくれます(笑)

3・TRACKAROO / BRAD PAISLEY
サンダーホロウに到着した時の曲。
軽快なヒルビリー(カントリー?)で、賑やかにレースの準備をする様子のBGMになっています。
この曲とこの後の “THUNDER HOLLOW BREAKDOWN”をプレイしているのは、1作目でも
“FIND YOURSELF”(エンドロール曲)、”BEHIND THE CLOUDS”(ボーナスムービーの『メーターと恐怖の火の玉』のテーマソング)を演ったカントリーバンド、BRAD PAISLEY(ブラッド・ペイズリー)。https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラッド・ペイズリー

4・THUNDER HOLLOW BREAKDOWN / BRAD PAISLEY
サンダーホロウにて、クレイジー・エイトのレース中にかかる曲。
アップテンポのまさに泥臭いヒルビリー(?)で、ハチャメチャレースを盛り上げます。

5・GLORY DAYS / ANDRA DAY
コッターピン・バーでフォークリフトのバンドがプレイする曲で、ソウルフルなヴォーカルとブルースの王道といった趣の本格的な曲。
歌っているスイート・ティーはステージタイム以外はウェイトレスをやっています。
なお、こちらは英語版で、日本語吹替でプレイすると歌詞も日本語になります。

6・RIDE / ZZ WARD feat.GARY CLARK Jr.
アルバム中一番近代的な曲かも。軽快で明るいノリのロック。
ラストのラジエータースプリングスで、ドックカラーマックイーンと51ゼッケンラミレスのトレーニングシーンのラストシーンからエンドロールにもつれ込むBGMとして使われています。

7・DRIVE MY CAR / JORGE BLANCO
これ、本編中のどこで使われたのか分からないんですが・・・映画館でのエンドロールだったような気がしなくもないですが、映画館とディスクとで違うかしら・・・とにかく、TAKAOはこのアルバム中一番好きな曲!
ビートルズのあの名曲がめちゃくちゃカッコいいアレンジで、使われていようといまいとこの映画にピッタリ!「カーズ」の世界観にこれほどフィットしてる曲はないのでは。
特にイントロ、リズムパートがフェードインして”Let’s Go!”で始まるとこにハマってます。
この1曲のためにでもアルバム1枚買う価値あると思うくらいです。

8・FREEWAY OF LOVE / LEA DELARIA
アレサ・フランクリンを彷彿とさせる、ちょっと黒っぽくてソウルフルでノリのいい曲。
これもちょっとどこで使われたのか現時点では不明・・・。
でもやはり「カーズ」の世界観にマッチしてるのは間違いありません。

9・GLORY DAYS / LISA OOKI AS SWEET TEA
英語版ではアンドラ・デイさんが歌っていた”GLORY DAYS”ですが、日本語版を歌っているのは大木理沙さん。スイート・ティーの声の吹替も担当しています。ジャズから何からオールマイティでいろんなところで歌っている方でして、メガレンジャーやトイストーリーでも歌ってらっしゃるようですが、なんせ巧いです。

10・ENGINE / TAMIO OKUDA
奥田民生さんが「カーズ クロスロード」のために作ってレコーディングした曲です。日本語版のエンドロールは “RIDE”が終わった後はこの曲です。
TAKAOはあんまり邦楽に詳しくないのですが、大人になったマックイーンに似合う枯れた味わいのロッカバラードですかね。
カッコいいと言えばカッコいい。
ただ、「そんなもんは知らん」とはマックイーンは言わなさそう(基本的にマックイーンは発音がきれいで聞き取りやすいキャラなので、癖のある歌い回しはイメージが重なりにくい)なので、あくまで国内版向けの曲ですね。

11・ENGINE / TAMIO OKUDA
上記10曲目の「エンジン」の英語バージョンですが、やっぱり完全なネイティブ発音ではなく日本語訛りなので多少違和感があったのですが、「そうか!カブト君が歌ってるんだと思えばいいんだ!」と思いついたTAKAOです。
そう、スピンオフショートムービー”TOKYO MATER”に登場のKABUTO君です。それにしちゃ曲が渋いですけど。
あの作品ではイトウさんもそうでしたが、皆さん日本語訛りでした。
曲の渋さとルックスのケバさが合わないならカブト君じゃなくても、シュウ・トドロキのクルーチーフやってたS30Zのマッハ・マツオ氏が歌ってると考えればフィットでしょうか。
全体にアコースティックな雰囲気なので、やっぱりそれなりに渋い部分にフィーリングを合わせたいところです。


このサントラで不満だったのは、ラミレスがトレーニングのエアロビクスに使い、マックイーンがラミレスに謝るのに踊ったあの曲が収録されてないこと。
オールドロックな全体の雰囲気が壊れるからなのかレコード会社がケチだったのか分かりませんが・・・。
TAKAOはこの曲単体で聴いたら「ああ、いまどきの曲ね。ラテンノリの中でもサッカーの応援歌みたいで好きになれないなあ」と思ったかも知れませんが、これ踊るラミレスやマックイーンがカワイイので入れて欲しかったですね。
※「恋のマイアヒ」もサッカーっぽいんですが、猫のアニメのYoutubeを観てから好きになりました。TAKAO、単純。

「恋のマイアヒ」

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