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カーズ 処女作 おさらい!詳細ネタバレレビュー&見どころ解説

あまりにも有名な、1作目の「カーズ」

もう何回もDVDで観て台詞まで覚えてしまった人も多いと思いますが、そろそろ「クロスロード」のDVD・ブルーレイも発売されますので、おさらいとしてクルマ好きにしか分からないあるあるネタなどを解説しながらストーリーをたどってみたいと思います。

目次

序盤のあらすじと見どころ
中盤のあらすじと見どころその1
中盤のあらすじと見どころその2
終盤のあらすじと見どころ
エンドロール・総評

序盤のあらすじと見どころ

アメリカのNASCARをモデルにした自動車レース「ピストンカップ」。
(NASCARとは?Wiki参照)
この年のこの大会にシーズン初登場のルーキーとしてマックイーンが登場します。
今回はシーズン最終戦。この勝負で優勝者が決まる大事なレース。

ところがマックイーンはクルーチーフの指示も聞かない、自信過剰で傲慢な性格。
ピットインしてもタイヤを替えずに走り抜き(ここで豆知識。ピットインしても給油だけってのをスプラッシュと言うそうです)、バーストした挙句ベテランのキング(プリマス・スーパーバード)とこれまた自意識過剰のチック(ビュイック)と3台同着という結果に。
結局3台だけの再レースがカリフォルニアで行われることになりますが、1番乗りしたいマックイーンはトレーラーのマック(マック・スーパーライナー)を急かせ荷台から落ち、ラジエーター・スプリングスという田舎町に迷い込み、しかも迷走して道路を傷めてしまいます。
罰として道路の舗装を命じられますが、レースの華やかな舞台しか知らないマックイーンはさっさと寂れたこの町を出てカリフォルニアに向かいたい一心で手抜き仕事をしたり町の住民を傷つけたり。

さて、マックイーンはカリフォルニアの最終戦に間に合うのか!?

☆自己中だけど愛嬌もあるマックイーン
真っ暗なトレーラーの中で、レース前に自己暗示の儀式を行うマックイーン。

「スピード、僕は、速い・・・」

この有名な儀式は2〜3作目でも繰り返されます。
そしてマックに呼ばれ、リヤゲートからドヤ顔で登場するマックイーン、カッチャオ!がキメゼリフ。
光が当たりステッカーやペイントの立体感までが再現され、マックイーンのカッコよさが描かれます。
会場は大騒ぎ。ルーキーなのにもう大勢のファンがいます。
ピストンカップシーズン当初は無名の新人だったマックイーンが、この一戦で優勝するかも知れないという最終レースです。

※この時のマックイーンはルーキーなので、バンパーのステッカーが黄色のラインベースです。この辺りもNASCARのルールを模倣していますね。2作目以降は抜き文字だけになっており、3作目に登場のストームも一応リヤバンパーに黄色のラインは着けています。

ルーキーの印

ルーキーの印
©Disney / Pixar

会場の放送席でアナウンスと解説をするのは著名DJ赤坂氏が吹替を担当するボブ・カトラスと、アナウンサー福澤氏が声を担当の実在したレースカーのダレル・カートリップ(実在名はダレル・ウォルトリップ氏)。
この2台のトークがテンポが良く観ていてテンションが上がります(^-^)

レースが始まるとマックイーン、多重クラッシュをすり抜け飛び越え、空中でファンにウインク。
マックイーンのグルーピー、双子のミアティア(バンドじゃないですけど追っかけに間違いない。全てのレースを観に来ているほか、最後はマックイーンが自分の故郷にしたラジエーター・スプリングスに居着きフローのカフェでバイトしています)も腰くだけになってクラリ。

ミア&ティア

©Disney/Pixar

※このミアとティアは、日本での通称名で言うと初代のマツダ・ユーノスロードスターです。輸出にあたりMX-5ミアータというのが北米での通称名になったんでミアとティアというネーミングになったんでしょう。

☆NOT CHACK
一方で、マックイーンはレース後にクルーの指示を聞かなかったことでクルー達から大ひんしゅくを買います。
レース中にバーストした時も、怒ったクルーが「それみろ!」とタイヤラックをひっくり返して八つ当たりする描写も本当にありそうで面白い!

タイヤラックに八つ当たりするクルー

タイヤラックに八つ当たりするクルー
©Disney / Pixar

インタビューを受けながらタイヤを交換してもらうマックイーンはクルーの怒りなど全く気にも留めずむしろ邪魔者扱い。とうとうキレたクルーの「ノット チャック」はインパクトレンチをブン投げ、メンバーを全員引き連れて辞めていってしまいます。

※彼が「ノット チャック」と呼ばれているのは、マックイーンが「チャック」と名前を間違えていたため(これだけでも充分失礼な話)、「オレの名前はチャックじゃない!」としか言わずとうとう本名を言わずじまいで、誰もが ”Not Chack” としか呼びようがなくなってしまったせい。
終始プンプン激オコでしたが、同情に値するモブキャラですね…。

☆ダイナコ・デイドリーム
レース後にはもうひとつエピソードが。
キングに賞賛されつつも、クルーを大事にしろと優しいアドバイスをもらっている最中、上の空で自分がダイナコのレーサーになった妄想をするマックイーン。
巨大なプラグのお化けに市民が襲われているところを何故か戦闘機化したマックイーンが空から敵を撃破。ヒーローの象徴なんでしょうかねえ。
そしてダイナコ社長のVIPルームでスカイブルーのダイナコカラーにチェンジした自分と取り巻きのミアとティアにチヤホヤされ…。

※この一連の白昼夢と、イベント会場のステージででサンバを踊るダンサー(人間がやるサンバみたいに激しくなくて、台数たくさん居るのに時々タイヤがピョンピョン横に出て羽根飾りがザワザワ動くくらいなのがまたカワイイです)、ピットクルー、ヘリコプターなどがマテル社から「ダイナコ・デイドリームセット」として発売されてますが…こないだAmazonで見た時には20万円くらいのプレミア価格でした。ビックリ。
ちなみにTAKAOはこのサンバ踊ってたダイナコ・ショウガールだけ持ってます(笑)もちろんマテル製。

ダイナコ・ショウガール

ダイナコ・ショウガール
©Disney / Pixar

☆スポンサーのラスティーズ
ラスティーズは薬用バンパークリームがウリの企業。
要するに錆び落としのケミカルのようですが、ピカールにしろネバダルにしろ花咲かGにしろ、人間にとってはクルマやバイクのメッキ部分を手入れをするのにあんなに便利なモノはありません。
ところがマックイーンがレース後の挨拶もしようとせずあれだけ嫌がっている様子から察するに、クルマの世界では人間で言うと痔の薬や毛生え薬に相当するモノなのかも知れません…(笑)。
そう考えると若い子に宣伝させるのは、まぁ酷かも(^_^;)

ラスティーズのCM

ラスティーズのCM
©Disney / Pixar

スポンサー契約が不本意だったのにはデビューのために仕方ないとはいえ、若くてカッコつけたがりのマックイーン側にも必要以上に嫌がる事情がありそうです。

錆び落としのクリームが商品の割には、ラスティーズの社長兄弟を始め従業員や顧客と思われる関係者も皆サビサビ。特にフレッドは本当に焦げパン状態で、興奮して飛び上がるたんびに錆の粉を撒き散らし、しまいにはバンパーも落ちてしまいます(笑)これがまた1回だけじゃなくしばしば落ちるようで。
コレもうケミカルでどうにかなる域を超えてます。絶対フレッドって水没車だと思う…。

バンパーの落ちたフレッド

バンパーの落ちたフレッド
©Disney / Pixar

でも、このラスティーズの社長兄弟がまた愛嬌のあることといったら!
ステージでマックイーンが来るまで漫才をやって皆を楽しませています。TAKAOは彼らの漫才が大好きなんですよね♪

この2台のクルマとしてのモデルはダッジ・ダートダッジバンですが、アメリカのショウビジネス界にもモデルが居るとか。

以下Wikiより引用

彼らのモデルは声優を務めていて、なおかつ1970年代から全米ラジオにて放送されている、ぼろぼろの車について語る「Car Talk」の司会を務めるマグリオッチ兄弟。(Wikipedia)

日本の旧車ファン向け雑誌「ノスタルジック・ヒーロー」誌に「草むらのヒーロー」という連載ページがあり、放置されてボロボロになったクルマの写真が面白おかしいコメント付きで紹介されていますが、あんなノリで「水玉模様だと思ったらサビで穴だらけ!」「窓枠しか残ってなかった!」などと笑わせてくれます。

ラスティー&ダスティー兄弟

ラスティー&ダスティー兄弟
©Disney / Pixar

マックイーンは衝立に隠れながらコソコソとスポンサーテントに入りますが、バレて仕方なくステージの上へ。
ここで誰かが「何か唄え!」と叫ぶのも笑いのツボ。

マックイーンはやる気のなさ丸出しで商品の宣伝と作り笑い。
来年もオレたちのために走ってくれよー、といつもの漫才をしながらマックイーンを送り出すラスティーズ兄弟に、トレーラーに乗ってゲートが閉まった瞬間、「それは、ゴメンだ」。
まぁ、誰だって勝ちまくって資金力があってイメージのいい会社と契約して出世したいだろうけど…マックイーンの下克上執念は若い頃の矢沢永吉さん並みかそれ以上です。

☆運行管理コンプライアンスを無視した結果
さて、マックに乗り込み意気揚々とカリフォルニアに向かうマックイーン。
そこからマックに「一晩中走って1番に着けるんだ」と鬼の指示。
出発当夜から翌日昼までは元気に走っていたマックですが、翌日夕方にはさすがに疲労困憊した様子。20時間くらい走り続けなんですから当たり前です。人間ドライバーだったらとっくに参ってます。
フラフラになって日本で言うところのサービスエリアに入ろうとしますが、エージェントのハーブとの電話で気分が落ちたせいもありマックイーンはそれを許しません。それどころかルーフにマットレスを積んだモウロク爺さんみたいなクルマ(逆にウインカーつけてマックの前に割り込み)に追い越されたのを見て「あんなのに抜かれてるぞ!」と怒る始末。(あのクルマはタイ製スバルのミニバン)
運輸省のコンプライアンス云々を言い出したマックに「僕も一晩中起きてるから」と約束した次の瞬間、画面はもう爆睡するマックイーンに。
マックは独り走り続けますが睡眠不足と過労の限界。

居眠りマック

居眠りマック
©Disney/Pixar

※居眠りと闘うマックの姿は滑稽なように見えますが、実際コンプライアンスを守ってない会社の運転手は睡魔が襲うと皆ああなります。何しろ眠かろうがトイレに行きたかろうが休んでたら間に合わないんですから。
フッと気が遠くなって、次の瞬間「あ、今自分寝てた!?」と気付き恐怖を感じ頭を振ったり自分の顔を引っ叩いたり大声出したりして覚醒状態にしようとするのですが、またすぐ無意識に脳が眠りに入ってしまいます。
この恐怖は体験した人でないと分からないかも…。
TAKAOも何度、ブラック運送会社に勤めていた時はマックのように「みんな気持ちよさそうに寝てるよ…」とぼやいて道の駅やパーキングエリアを横目で見ながら通り過ぎたか分かりません…マックの気持ちがホントによく分かります。

アメリカのサービスエリア

アメリカのサービスエリア
©Disney / Pixar

そこへ輪をかけて、暴走族の4台が半分寝ているマックにちょっかいを出してきます。
ネオンとエアロパーツで飾った日本車が3台、ボンネットからスーパーチャージャーが飛び出したホットロッド仕様のバラクーダの計4台。

暴走族たち

暴走族たち
©Disney / Pixar

※この日本車、1番大きなブーストくんはWikiを読むとホンダのS2000か三菱のエクリプスだというのですが、TAKAOが見る限りではアイラインを着けた80型スープラのように見えます。エアロもスープラのヴェイルサイド仕様っぽいし、テールレンズのデザインも酷似してますよね…。
スノットロッドがプリマスバラクーダ(ダッジチャレンジャー説あり)、DJがdBなのは頷けるとして(ライトの形が違うのは、北米仕様の初期型サイオンだから)、ウインゴがS15シルビアだっていうのもちょっとムリがある気がするんですが…。
これについては記事を書きましたので良かったらご一読くださいね。

BGM担当のDJがケニー・Gのヒット曲「ソングバード」を聴かせ(80’s世代の人には懐かしい曲ですよね)さらに眠りに誘った挙げ句、ブーストとウインゴが横からつつき合って蛇行運転をさせると、なんと振動でパワーゲートのスイッチが入り爆睡するマックイーンは開いたゲートからどんどん滑っていき…。

マックイーンは眠ったまま完全に高速道路上に置き去りにされ、マックはスノットロッドのクシャミにビックリして目を覚ましますが、積み荷(?)を落としたことに気づかずそのまま走っていってしまいます。
コレ、立派な積載物落下事故です。
路上に落ちたマックイーンはすぐには目覚めず鉄の塊状態でしたし、本来なら道交法処罰対象です。マック自身も、ラジエータースプリングスに迎えに来た時「落っことしたりしてゴメンよ」と言うのですが、そこがマックのプロ意識。
悪いのは休ませず走らせたマックイーンなのに、ですから。

目が覚めたマックイーンはあわや大事故の逆走!
※近年、日本では高速道路やグリーンベルトのある大きな道路での逆走事故が増えているようですが、このワンシーンを交通安全CMキャンペーンに使ったらインパクト最強に違いありません(笑)!

逆走状態で落ちたマックイーン

逆走状態で落ちたマックイーン
©Disney / Pixar

☆嗚呼、人違い
深夜の高速道路は皆似たような大型車ばかり。3車線全部大型トラックが続くこのシーン、ETC深夜割引を狙って午前0時に一斉にサービスエリアから出発する長距離トラック達を彷彿とさせますねえ。
一般道に逸れた、似たようなマーカーランプのトレーラーを見つけて追いかけるマックイーン。
踏切では遮断機が降りようとしているのに加速して突っ切ります。
このときやってくる電車の表情も何気に豊かで面白い。踏切を突っ切りそうなマックイーンにハッと気づいて、ムムムッとばかりにクラクションを膨らませて威嚇します。それでもさらに加速し目の前を横切るのを見て2度ビックリしてます。

マックイーンに驚く電車

マックイーンに驚く電車
©Disney / Pixar

ようやく追い付いたトレーラーは何だか薄汚くて排気ガスはススだらけ。箱の模様も違う気がしますが、レース仕様でヘッドライトの装備がないマックイーンにはよく分からず、「マック待ってよ」と声をかけます。

※「オレはマックじゃねえ!ピーター・ビルトだ、覚えとけ!ヘッドライトつけてよく見ろ!」と乱暴に怒るこのトレーラーは、実在するアメリカのトラックメーカー、ピーター・ビルト社製の352という型。マック社製スーパーライナーであるマックは出自が商売敵(日野とふそうみたいなもんかな)なので、それと間違えられて気を悪くしたんでしょうね。
それと、スピルバーグ監督の「激突!」という実写恐怖映画。
この映画で主人公を追いかけ回す不気味な旧型トレーラーも、ピーター・ビルト社製なんです。間違えられたピーターが粗暴な汚れ役なのは、この映画へのオマージュかも知れません。
ちなみにこのピーターはリサイクルのための廃バッテリー回収を生業にしているようです。

ピーター・ビルト352

ピーター・ビルト352
©Disney / Pixar

☆ラジエータースプリングスの破壊
ライトを装備してないレーシングカーのマックイーンは、マックを探して急いでいる上に無灯火ですので…シェリフ(名前どおり、ラジエータースプリングスの保安官。かなり古いマーキュリーポリスクルーザー)に追いかけられます。
シェリフも古いので、たまに飛ばすとマフラーからパン!パン!とバックファイアーが。

シェリフのバックファイアー

シェリフのバックファイアー
©Disney / Pixar

※「ガスケットが吹っ飛びそうだ」という言葉は、ある程度メカを知っている人でないと意味が分からないでしょうが、エンジンの構造やガスケットとはどういう部品かを説明しだすと長くなるので割愛します…。要するに部品と部品を密着させる板のようなモノなんですが、金属部分よりも消耗が早いのです。日本では「ガスケットが抜ける」という言い方を良くしますね。

このバックファイアーを発砲と勘違いしたマックイーン、一度は道を教えてもらおうとしたものの怖ろしくなって見知らぬ道をひたすら逃げまどう羽目に。

一方ラジエータースプリングスは今日も静かで平和な夜…。

みんな閉店間際のフローの経営するカフェに集まっています。

ヒッピー仕様のフォルクスワーゲンバンのフィルモアは飽きることなく黄色の点滅信号を見上げ、「間違いないよ。3回に1回、遅くなる」と呟き、古いジープの(TAKAOは軍用車や四駆にはあまり詳しくなく、ウィリスMBとかいう型だとか…)サージが「お前それしか考えること無いのか」とツッコミを入れる…ここにもそんな漫才コンビが
フロー(ショウ・カーとしか情報なし。大きなテールフィンが流行した時代のクルマ)は建物の中でおそらくレジを締めて、今日1日の売り上げを計算中。
フローの旦那さん、ラモーン(1959年式インパラ、ハイドロ仕様)もフローの仕事が終わるのを待っているのか、特に何をするでもなくカフェにいますね。

そこへシェリフに追いかけられてコージー・コーンの巨大なコーンに驚いて避けようとし鉄条網を柱ごと纏ってしまったマックイーン乱入。
フローの店のオイル缶をバラバラに崩し、ラモーンご自慢のペイントを傷つけ、ルイジ(フィアット500)の店では名物・タイヤのシャトー(お城)をメチャメチャにし自分のフロントガラスにもタイヤを載せてメガネ屋の視力検査みたいな阿呆ヅラに…(見え方をチェックするためにレンズ差し替え出来るようになってるアレ)

タイヤを目に乗せたマックイーン

眼鏡屋の視力検査か?
©Disney / Pixar

それでもマックイーンの暴走は止まらず、裁判所前のスタンレー像(この町の創設者の銅像)でUターン。この時にレッド(消防車)の育てている寄せ植えを潰し、引きずっていた鉄条網をスタンレー像に引っ掛けてしまいます。
そのまま力任せに引っ張ると、像は引っこ抜けマックイーンの目の前にドッスン。
牙を剥いたような出っ歯でニカっと笑い、両目の大きさも違う間抜けヅラで(要するにデッサンが狂ってる)馬車みたいに古いクルマのスタンレー像はいきなり見たらやっぱり怖いものがあるかも…(^_^;)

引っこ抜けたスタンレー像

引っこ抜けたスタンレー像
©Disney / Pixar

ビックリしたマックイーンは銅像から逃げようと銅像の根っこが地面に刺さったまま走り回り、これが道路損傷の原因に…。
結局電線に引っかかってスリングショット式にスタンレーは飛んでいき、フィルモアに「飛んでけスタンレー、自由になれる〜」と言われたのもつかの間、何故か何事も無かったかのように元の台座に戻ります。

マックイーンは鉄条網まみれで電線から逆さ吊り。普通にコレだけでも充分拷問な気がするんですが。
追い付いたシェリフ、「若いの、タダで済むと思うなよ」。
観念したマックイーン、疲労もあって人事不省に…。

カリフォルニアのレース会場では、死ぬ思いでマックが1番乗りしたにも関わらず荷台はカラッポ…というか肝心のマックイーンが乗っていません。
マスコミは大騒ぎ。
カリフォルニア州知事も当時のマッチョなシュワルツネッガーらしく大迫力のハマー(?)姿で登場、「カリフォルニア州の威信にかけて探し出します!」と、頼もしいお言葉。

※日本でもニュースになったようで可愛らしいアナウンサー車が日本語でマックイーンの失踪を伝えます。コレは英語版でもちゃんと日本語になっており、声を担当したのはピクサーの日本人社員さんだとか。

日本でのニュース

日本でのニュース
©Disney / Pixar

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