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果たして続編はあるのか!?カーズ4の可能性考察!

1・マックイーンがメカの大改造を施してストーム並みのポテンシャルになり、再びレース界のスターに返り咲く。

これは賛否両論で炎上しそうです。今回の作品だって相当物議を醸してます。
それにこれだけでは読めてしまってつまらない。

子どもにはマックイーンの事故シーンがトラウマになった、現役ヒーローでいて欲しかったという意見がある反面、ストーリーがオトナ向けでより広い層に観られたことを考えると、世論としてどちらが正解だったとも言い難い。
TAKAOは一応オトナですから(^^;)、今作のストーリーに感動した訳ですが…。

マックイーンはマックイーンのままがいい、エンジンなんて載せ替えたら別人(別車)になってしまうという概念が制作サイドにはありそうです(1作目のDVDボーナスムービーで、道路を壊した罰としてエンジンを載せ替えることによってメーターがマックイーンになりマックイーンはベッシーになってしまう、というボツ案絵コンテの紹介がありました)。

エンジンを降ろされたマックイーン

©Disney/Pixar

ベッシーになったマックイーン

©Disney/Pixar

「カーズ」は、スポーツ選手とそれを取り巻く人々のヒューマンドラマでもあります。実際の自動車のように改造やレストアでどうにか出来る設定にしてしまうと、親しみが感じられなくなると思います。
ドーピング行為と同じようになってしまうのではとも。
でも、だからこそ引退で終わりではないヒューマンドラマが絶対にまだ描ききれていないはずです。

2・マックイーンの過去、3・オトナになったマックイーンとサリーの恋の行方。

TAKAO個人の希望としても、また可能性の濃さとしてもこの要素は入るのではないかと。
なぜなら、ドックにしてもサリーにしてもラミレスにしても、ホラ話といえどもメーターにしても、重要キャラは皆自分の過去を語っています。
ところが主役のマックイーンのピストンカップデビュー前の下積み時代の過去については、現時点で何も明かされていません。
しかも架空のクルマとされています。

そして、マックイーンは目立ちたがり屋で自信過剰、ファンサービスも得意、なのに言葉遣いなどどこか上品で英語版の声優さんも吹き替え版の声優さんも美声です。
どうも、出自に秘密がありそうな気がしてなりません。
その一方、1作目でも勝ちたい一心でタイヤがダメになってるのに這って行きベロ出してまで並ぶんですから、相当の下剋上執念があると思われます。レース前には自己暗示をかける習慣を持つ、自主的にダートで練習するなど、意識も高い様子。
でもサリーに教わるまでドライブも楽しんだことがない、レース以外の見識がなく誰かのアドバイスも素直に聞けない、お一人様上等で友人も居ないロンサムボーイだったわけですよね。

※これはあくまでもTAKAOの勝手な推測ですが、マックイーンの産まれは没落した名家(かつてのサーブのように倒産直前で自動車部門を買収され、結局消えてしまった幻のメーカー的な架空のブランド)で、最後にレース用に特別生産されたのがマックイーン。
血筋もいいし紳士的な教育は一応受けたけど、既に家庭が崩壊していたため(自分を産んだメーカーを買収した会社のお荷物として虐げられていた可能性もあり)そこに愛情はなかった…。
そして他者との繋がりを大事にすることを学ばないまま「成り上がってやる」との気持ちだけが先行し、人知れない努力もあって破竹の勢いで出世したなどの結果のため若さ故天狗になっていたというのが1作目登場時点の来歴とか・・・。

エリート意識が強いが為にラスティーズやその顧客達のような手入れの悪い古い車に必要以上に嫌悪感を感じ、スポンサー契約が不本意だったのでしょう。

生意気と言われようがあの茶目っ気たっぷりのファンサービスは隠された人恋しさが生み出したものかも知れません。

ベロ出しマックイーン

©Disney/Pixar

マックイーンの過去については、事実モデルになった実車が複数あり、結果的に架空の車種であることからもこのエピソードなら辻褄が合うかと。

決定的なのは1作目でシェリル・クロウが唄ったテーマソング。

「生まれはアメリカ、だけど(創業者はスイス出身の)旧式シボレー」
「ママは教育はしてくれた」
「セレブな友達もいる」
という意味のフレーズがあることです。
もし、もしもですよ、1作目の時点でTAKAOの考えたようなマックイーンの過去が設定してあったとすれば、シボレーという特定について以外はこの歌詞つじつまが合うんです。

サリーとの恋バナについてですが、3作目を経てオトナになれたマックイーンだからこそ、今まで「ステッカーくん」なんて年下扱いされてたけれどパートナーのサリーにそういった過去をぶっちゃけて、関係を深めるきっかけになって結婚に至り、ラモーンとフローのように2台してそれぞれの方向性でラジエーター・スプリングスの町興しをしていく人生になるとか・・・。

なんか、そういうラブストーリーがあってもいいような気が?だって3作目まで来ててこの2台、一応彼氏彼女なのに何の進展もないじゃないですか。

4・世代交代したラミレスが主役になり、現役レーサーならではの困難、女性ならではの困難に立ち向かう。

これは女性平等化社会に向けて旬ではありますが、3作目ですでに女性達が活躍しているので、これメインの仕立てではなく何か他の要素がないと弱い気がします。

でも、流れとしては3の続きになりますが、女性が社会で平等に評価されるための一つの投石になる可能性があります。
主役はやっぱりマックイーンでなきゃ!と思う向きも分かりますが、大人になったマックイーンが兄貴的な存在でそこまでサポートするのも、男性が女性の才能を理解する社会になりつつあるなかでそれを後押しできる作品になるかも知れませんね。

例えばラミレスが誰かに恋をする、レーサーとしての栄誉を選ぶか恋心に負けて悩むかのドラマに仕立てることも不可能ではないと思います。
女性が仕事を取るか恋愛を取るかの永遠のテーマは、日本では連ドラなんかでもはや陳腐パターンですが…。

ラミレスにとってのドック的存在として、同性であり大先輩であるトーマスビルのルイーズのところに悩みを相談しに行ったりする局面があってもいいですね。

8・のパターンとのミックスでも、面白いかも!
あるいは新キャラのナイスガイなレーサーを登場させ、ラミレスといい仲になりそうなトコへ横恋慕したストームがあくまでもヴィラン役を継続、横ヤリを入れるというのもアリですね。

5・メーターのスピンオフ再び、6・メーター以外の誰かのスピンオフ、7・ラジエーター・スプリングスでのほっこりしたヒューマンドラマ。

これらはすでに「カーズ2」や「カーズトゥーン」である程度やってるのでこの線は無しかな・・・。
それにメーター以外に長編スピンオフの主役になれそうな濃いキャラが思い浮かばない。
モブキャラの暴走族ウインゴ達にもそれなりの来歴が設定されてはいるのですが・・・。

あるとすれば、のマックです。マックも毎回不可欠で大事な役どころを優しく面白くこなしています。詳しくはの項で。

サリーのモーテル経営が軸の話では地味な気がするし、ルイジとグイドは3作目でも充分活躍してるし天地がひっくり返っても見栄えのいいアクションシーンは無理だしフィアットのカーアクションはルパン三世が既にやってるし(笑)

ルパンのフィアット

©TMS

あ、でも、石ノ森章太郎氏の「ホテル」みたいに、コージー・コーンに訪れたお客さんとラジエーター・スプリングスの住民の群像劇ドラマにしても面白いかも。
何れにしてもスピンオフ的な地味なお話にはなりそうで、実現するとしたらまたショートムービーでしょうかね。