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カーズトゥーンと「メーターの世界つくり話」の見どころ&解説

カーズトゥーンロゴ

Wikipediaより引用/©Disney/Pixar

ディズニーピクサー作品「カーズ」のスピンオフ企画、Cars Toon(カーズ・トゥーン)
今回の記事ではこれらの作品を全部はネタバレしませんが、解説・レビューしたいと思います。

目次

カーズズトゥーンとは?
レビューまえがき
メーターの世界つくり話ピックアップ紹介
DVD未収録作品ピックアップ紹介

カーズトゥーンとは?

1作目のカーズのDVDに「メーターと恐怖の火の玉」っていうギャグショートムービーが付いてましたが(2作目では「飛行機メーター」)、そういった小咄をディズニー公式YoutubeチャンネルやDVDで観ることが出来るシリーズです。

「メーターの世界つくり話」というシリーズ物タイトルは日本語吹替版、あちらではCars Toon(漫画=Catoonと掛けたシャレ)という一連のショートムービーの中の1シリーズであり、原題は“Mater’s Tall Tales”
Tall Talesを直訳すると「(背丈などが)高い話」ですが、要するにうず高くなるほど盛り過ぎな話ってコト(笑)
内容は「世界つくり話」の邦題の通り、メーターが日本やスペイン、あげくは月で体験したツクリ丸出しの話をマックイーンに聞かせるが途中でウソかホントか分からなくなるというもの。
英和辞書引くと、Tall Talesは「大ボラ」の他に「あり得ない」「出まかせ」「大風呂敷」という和訳が並んでて、いかにメーターのトークが「あり得ねー」か、この時点で笑ってしまいましたー(^^;)。

DVDも発売されていて、ご家族と大画面で観たい方はこちらの方をお勧めしますが、「カーズトゥーン」とされるディズニー公式日本語吹替版13編(メーターのホラ話でないものも含む)のうちの9編しか収録されていませんのでご注意。

ただ、DVDの方は大人が楽しめるような特典映像が充実してます。
制作チームへのインタビューはもちろん、メイキング、原案になったものやボツになったもののいわゆる絵コンテ等にもちゃんと字幕がついており、インタビューを見ないと知ることの出来ないトリビアも。

例えば、メーターのモデルは何年式の何?とか、Wikiやまとめサイトも間違ってることあるなあっていうような発見もあったりしますよ。

細かいところでは、それぞれのお話のオープニング映像で「ウソじゃないよー」と言いながらガレージの扉をブッ倒してメーターが出てくる部分、公式Youtubeでは全部同じ映像ですがDVDでは作品ごとに微妙に雰囲気が変えられていて吹替ぐっさんの語調も違います。

※余談ですが TAKAOは築50年近くになる平屋の小さな借家に住んでまして、夏場に陽が当たって暑くなるので玄関によしずを拡げたら、今にもメーターが「ブッブー、ウソじゃないよー」とホコリまみれで飛び出して来そうな門構えになってしまいました…。
泪橋の下の丹下ジムとも呼ばれてます…傾いてないといいのですが(笑)

ちなみにDVDに収録のお話は、
●メーターザ・スタントカー
●レスキューチーム メーター
●モンスタートラック メーター
●UFM 未確認飛行メーター
●闘牛士 メーター
●ムーンメーター
(ブルーレイとDVDだけで見られるショートムービー)
●ヘヴィ メタルメーター
●名探偵メーター
(ブルーレイとDVDだけで見られるショートムービー)
●メーターの東京レース
以上9話。

以下はYoutubeでしか観られない作品です。
★グイドは看板ダンサー
★レッドと小さな友だち
★マックイーンのしゃっくり
★タイムトラベル ・メーター
※「メーターの東京レース(Tokyo Mater)」は多分、日本人ファンのためだけに製作されたお話?Youtubeで英語版は公式を探しても見つかりませんでした。DVDではもちろん英語版が観られます。

レビューまえがき

1編が数分しかない、ホントにショートムービーなのですが、どのお話も凝ったつくりになっていてクオリティが高いのでビックリしました。
声優さんもちゃんと本編作品のメンバーを起用してるし…。スタッフの皆様お疲れさまです。お陰さまでこうしてホッコリゲラゲラ、楽しんでいるファンがたくさんおります。

「メーターの世界つくり話」とされるものは、メーターの大ボラにマックイーンが途中から巻き込まれ、否定してるマックイーン本人までウソかホントか分からなくなる結末というお約束パターンになってます。
それと、どんなにメーターが昔はカッコよかったって話をしても、必ずどこかでボンネットを失くすプロセスがあるのもお約束…ちゃんと帳尻は合わせてあるお話が殆どです。

DVDの9編は何を基準に収録作品が決められたかも、全編通して順番通り見ると分かる気が。
最初のお約束パターンが、いつもメーターがヒーローであり、途中から登場のマックイーンは踏んだり蹴ったりの目に遭うところ。つくり話をいいことに立場逆転とばかりメーターがカッコつけ、しょーもないネタでコテンパンのズタボロになるマックイーン…ご愁傷さまです。
こんな感じの作品が6編。
最後の3編はマックイーンもそこそこカッコいい役まわりの話。でもやっぱりマックイーンは脇役です、メーターのホラ話ですから。
そこら辺のチョイスと収録順が、DVDは考えて作ったなーって感じです。

未収録作も含めて共通しているのは、メーターならではのフック(レッカー用クレーン)がいつも必殺道具なり事件の鍵になるなり「決め手」になっているところ。
闘牛士メーターの衣装ペイントのアラベスクの意匠にも、よ〜く見るとフックが…。

メーターのフック模様

©Disney/Pixar

※峠で刺さってしまう走り屋の多かった一時期ほど乗用車レッカーの需要がない現代日本ですが(駐禁取り締まりさえ害虫いや外注が写真撮ってオワリ)、ピックアップベースで茶色の艶消しに塗ったレッカー車を揃えて、「トウ・メーター・レッカー(株)」なんて会社作ったら儲かるかも…(笑)他にユニック付平ボディも揃えとけば食いっぱぐれの可能性は少ないですよね。
誰かディズニーにロイヤリティ払うならそういう運送会社作ってくれないかな(*^^*)
この映画でのメーターのフックの活用ぶりとスピンオフの人気ぶりに、不景気のさなかでそんなコトを思いついたのでした。

次ページ以降では先ほどのDVD収録パターンの他に、公式Youtubeではラジエータースプリングスの面々にスポットを当てた作品もありますので(グイドは看板ダンサー、レッドと小さな友だち、マックイーンのしゃっくり、など)ご紹介します。

何度も繰り返しますが短いお話なので、ここでレビュー読むよりサクッとYoutubeをご覧に行かれた方が早いと思うのですが、どれもこれも面白いので「メーターの世界つくり話」とDVD未収録作品の中からそれぞれTAKAOが個人的に好きな2話に絞って、あらすじと笑いのツボをご紹介してみたいと思います。