スポンサーリンク

カーズ3 クロスロード 詳細ネタバレ&レビュー!1〜2からのファンで映画館に行けない人向け!

中盤のあらすじと見どころ。


中盤のあらすじ。
さて、ビーチライドで散々ラミレスにトレーニングの足を引っ張られてしまったマックイーン。
日も暮れかけた頃ようやくラミレスが並走出来るようになりタイムを測るも、伸びてないことにショックを受け「1日ムダにした」とブツブツ言いつつも、サンダーホロウ・スピードウェイなる草レース場を発見。ドックもかつて走ったというそこでも走ってみることに(ハメに?)。

そこもダートコース、しかも折悪しくその夜のレースはデモリッション・ダービーで、またもやマックイーンはラミレスを心配して立ち回ったために踏んだり蹴ったり。

デモリッション・ダービーはレースとプロレスのバトルロイヤルの要素が見事にマッチングした「カーズ」の世界観ならではのレース。

偶然?いやマックイーンが必死でラミレスをフォローしたためですね。このレースでラミレスが優勝してしまいマックイーン、この時点では自信が無くなったと言うより相当イラっとしたようです。
後ほど書きますが、物語中盤のアクションの見せ場に対してエモーショナルな見せ場と言えば、コレが原因の喧嘩〜仲直りのシーンがひとつの大きなポイントと言っていいでしょう。

優勝カップをもらって歓びを隠せないラミレスと、全然自分の練習になってない現実に怒りを覚えるマックイーン。喧嘩になった2台ですが、ラミレスは自分がレーサーへの夢を諦めた過去を語ります。マックイーンは去ろうとしたラミレスと和解し再び一緒に修業の旅へと。

そして一行はドックの故郷、トーマスビル・スピードウェイへ。
ドックのクルーチーフだったスモーキーにパワーやトルク、シャーシ構造だけでは叶わない走りのテクニック、そしてドックの本当の姿を教わります。



ここまでの見どころ

☆デモリッション・ダービー
サンダーホロウのレース「クレイジー・エイト」は、さながらプロレスのバトルロイヤル!ショウ要素たっぷりで観客席はネットフェンスの外、演出には火柱が。

ルールはぶつかろうが折れようが最後まで走ってる奴が勝ち、レースが始まったら退場も不可能、凶器・反則何でもアリのまさにクレイジーなレース。
とにかくこのカオスなアクションシーンは楽しめます


デモリッション・ダービー(Wikiリンク)
実際には人間が乗っての競技のため細かいルールは違いますが、スピード競技ではなく何しろぶつけまくっててライバルを自走不能に追い込むレースです。
止まってると命取りだとか、散水車が水を撒くことになっているとか、「カーズ3」にも描写のあった事に関してでなるほど納得の理由が書かれてますので、こういうレースが実際にも行われていることをご存じなかった方はご一読を。
八の字コースの項を特に参照。今回のサンダーホロウの件はこれがモデルで、スクールバスの出場は定番らしいです。


☆女子プロのヒール登場
サンダーホロウ・レース場でのクレイジー・エイト・レースはもうしっちゃかめっちゃかのカオスなレース。

ここに登場する個性的なキャラ(レース常連参加車)もたくさん居ますが、中でもおっとろしいのがスクールバスのミス・フリッター

いわゆる女子プロレスのヒール的キャラでそのパフォーマンスの熱烈なファンも多く、日本人で言うと現役時代のダンプ松本さんとかアジャコングさん的な感じですね。
ぶっ倒した相手のナンバープレートを戦利品としてボディにぶら下げてますが、それ自体が凶器になりそうな数です。

※TAKAOが自分の娘に「母ちゃんがカーズのキャラだとしたら誰?」と聞いたら、「あのー…アレじゃね?泥んこレースの黄色いバス…」…軽くショックでした(T_T)
せめて体と声が大きいイメージならフローって言って欲しかったなぁ。orz

ミス・フリッター

©Disney/Pixar

他の常連車ももうボッコボコのクチャメラ。

1作目冒頭、ピストンカップでの大クラッシュでボディがくの字になって「俺まだ走れるよお~」と言いながらレッカーされていった選手が居ましたが、あんな状態でも参加してる常連が居るんです!
なんちゅうレースじゃ。

☆パパラッチ再び!
王道レースに参加せずに修業の旅をしているマックイーンなので、居どころが知れればまたマスコミが嗅ぎつけて押し寄せるは必定。

草レースに出ることをルイジとグイドに反対されますが(またグイドの「パパラッチ」発言)、マックイーンは全身に泥をかぶってツヤ消しのまっ茶色になり、ラミレスもレース開始時に場内に居たためほぼ強制的にボディにスプレーでゼッケンを書かれ、2台とも仮名で参加します。
ややこしいけど、「チェスター・ウィップルフィルター」がマックイーン、「フランシス・ベルトライン」がラミレス。
結局バレて大騒ぎ、になりますけどね。

なんとこの時の仮名で茶色いマックイーン、汚れたラミレスのミニカーも売ってます… マテル製のでルイジと布を持ったグイドがセットになっているのは、ルイジが泥をかけグイドがゼッケンとして布で数字の形にボディの泥を拭き取ったため。
特にラミレスが化けたヤツはプレミア価格がついちゃって発売当初はオークションでもかなり強気な価格でした。

☆痴話ゲンカの顛末!?
最初は怖がって走らずタイヤ山の陰に隠れてたラミレスですが、マックイーンは自分も命がけでヤバいのに、走らんと死ぬるど!とばかりに叱咤しつつ必死に彼女を守ります(やっぱり頼もしい、惚れ直すTAKAO。このシーンはそれも見どころ!)。

で、優勝しちゃったラミレス。

マックイーンはミス・フリッターの凶器がフェンダーに挟まりタイヤをダメにして大ピンチ。それでも、ラミレスを押してミス・フリッターから懸命に守り抜き、それが功を奏してミス・フリッターは自分の看板に突っ込んで自爆、五体満足だったラミレスが優勝したというわけ。

マックのトレーラーの中、KYラミレスは初めてもらった優勝カップに嬉しさを隠し切れない様子。
その優勝カップを挟んで、マックイーンはラミレスに八つ当たり半分に怒りをぶつけ、心配そうに覗いていたルイジとグイドも空気をを読んで隠れます。
結局痴話ゲンカさながらに彼女は走行中のマックに、
「とめて!降ろして!」
ドライブ中やタクシーの中で喧嘩になって、女性が「降ろして!」っていうよくあるやつ…。

そこでラミレスは、マックイーンに憧れてレーサーになろうとしたけど周りの選手に圧倒されて棄権した過去を語ります。そうとなりゃ、草レースでも初めて勝ったんだから嬉しいわな…。

そのケンカの時、マックイーンは勢い余ってラミレスの優勝カップを故意ではないけどブッ壊してまうんです。

でも、カワイいことに、後でちゃんと直してあげてるんですよ。黒いビニールテープでグルグル巻きにしただけの、なんとも芸のない補修ですが…マックイーンは手先(タイヤ先?)は器用じゃないようです(笑)

そう、マックイーンは仲直りして一緒にトレーニングを続けて欲しいとラミレスを拾いに追いかけるのですが、その時わざとラミレス流エアロビクスを真似て「ゴメンね、ゴメンね♪」と踊りながら機嫌を取る姿がカワイイので見ものです!

©Disney/Pixar

☆メーター知恵袋
ラミレスと一旦離れてしまったとき、チックのテレビ番組で自分がこき下ろされているのを観てマックイーンはまた鬱モードに…。

引退してラジエーター・スプリングスに帰ろうかという考えも頭を過ぎり、メーターに電話をかけます。
最新モバイルに弱いメーターですが、夜中でも快く親友からの電話に出てどうすれば良いのかのアイデアもマックイーンにもたらします。
これで、マックイーン一行がトーマスビルへ行ってスモーキーを探す事になるわけです。
天然で最後まで考えてない回答が某知恵袋っぽいけど、間違いなくベストアンサー!(笑)

☆バーが渋い
ドックのふるさと、トーマスビル・スピードウェイは、ラジエーター・スプリングス以上にオールデイズな田舎町。

このバーが非常に雰囲気がいいです。フォークリフトのバンド、ムーディで暗い照明、ピカピカのフローリング、そしてドックと同年代のクラシックカー達。
バンドの女性ヴォーカリストがソウルフルに歌っているのは名曲 “Glory Days”
青空の見えるフローのカフェもいいけど、やはりオトナの集う場所は違いますねー。

ここに他のお客さんで一瞬510ブルが!?
見間違いだったらすみません。

☆美しき師弟愛
マックイーンはスモーキーに、大クラッシュで復帰出来なかった後のドックは幸せそうにしている姿を見たことがない、と自分の不安が重なることを打ち明けます。

すると、スモーキーが見せてくれたのは、晩年のドックがマックイーンと一緒に写っている数々の写真やマックイーン勝利のニュースが一面に書かれた新聞が所狭しと貼られた壁。
ドックはマックイーンを育てることに歓びを見出し、その歓びをスモーキーに手紙でシェアしていたのです。まるで自分の息子のように思っていたに違いありません。
そう、「あしたのジョー」で、段平のおっちゃんがジョーに愛情を込めたようにです。

…泣ける。

2作目制作前にドック・ハドソン役の声優ポール・ニューマン氏が他界され、設定上もドックは故人(故車?)とされています。なので2作目では全く登場しませんが、今回は冒頭の回想シーンでも1作目収録時の未使用テイクを使っての登場!

ご存知の方は多いと思いますが、ポール・ニューマン氏はレーサーとしても俳優としても活躍し、またドレッシングなどの食材を開発したりのマルチタレントさんでした。
日本でも R30スカイラインはそのCMに出演したためニューマンスカイラインと愛称がつくほど(ご存知の方も多いと思いますがグリルレスの後期ものは鉄仮面とも)。

ポール・ニューマン氏出演のスカイラインCMはこちら。

※ちなみに昔は近所のスーパーでも氏のブランド「Newman’s Own」のドレッシングがやや高いとはいえ売ってましたが、今や日本ではAmazonでも航空便送料入れると1本数千円のレアものです。スーパーに売ってる時に味わっとけばよかった(泣)

☆ガールズパワー炸裂!
ここでラミレスにヒントのひとつをくれるお婆ちゃんグルマ、ルイーズ(と言ってもリジーみたいにモウロクしてない)は、なんとドックと同じレースで3回も優勝している元レーサーの女性。
ラミレスを筆頭に、ミス・フリッタールイーズ、レギュラーメンバーではカフェ経営のフロー、いちばんのご長寿リジー
そして忘れちゃいけない、精神面でマックイーンを支える自立した女性、サリー。自分の彼氏を若い娘と一緒に旅に出させてよくヤキモチ妬かないね、サリー。オトナ。
そう言えばテレビや会場で競馬予想もといデータ分析してるナタリーも居たな。イケ好かない感じの彼女だけど、塗装の色は綺麗です。

それからWikiで知ったんですが、毎回大きなレースの観客席で小さな躰に渾身の力を込めて旗を振りマックイーンを応援している小さい子、ファンなら1作目からずっと出てたのご存知のはず…(同一車でないとの情報も)あれも、今回はマディ・マックギアという小さな女の子っていう設定らしいです。吹き替えでは分かりにくいですが、今回も大きな声でマックイーンの名を叫びます。

まだ居ますよ、頑張ってる女性。

ピストン・カップのレースでフラッグを振っているのも、今回は白いピックアップトラックの女の子です(クリス・レヴストップスキー)。
それとバーで唄ってるフォークリフトの歌手も女性ですね(スイート・ティー)。
クレイジー・エイトレースの参加車にも、ミス・フリッター以外に女性がたくさん居ます。

「カーズ」での男の子と女の子の見分け方は、基本的にはアイラインです。
まぶたのラインが黒く太く入っているのは女性キャラです。
ミス・フリッターとリジー以外は…。
※一応TAKAOも女性なので(^^;)、プロフ画像のカーズ風トラックはアイラインを太くしております(汗)。

今回はラミレスを筆頭にガールズ(何年前の?も含めて)パワー全開な作品でもあります。

☆トラクター転がし?いやトラクター抜かし。
この街での特訓でも、トラクター大活躍!
本来はマックが箱を引っ張らず頭だけになった状態のモノもトラクタあるいはトラクタヘッドと呼ぶのが本当なんですが、この映画でトラクターと言うと牛的に描かれてるアレですね。農場で使うヤツで、脅かすとひっくり返るアレ
これを使って追い越し・すり抜けの特訓をするんですが…このシーンも覚えておいてください。あとで爆笑します

☆ありのままのマックイーンに戻る、美しき脱皮
トラクター抜かしだけでなく、トーマスビルではスモーキー達の指導のもとにいろんな特訓をします。
先を走るスモーキーの荷台から後続のマックイーンに向かってグイドがランダムに藁の塊を投げるので、それを避けて走る訓練。…やってるうちにレベルアップしたからって、いきなりヘビー級のしかも訳の分からんオーパーツがブン投げられてくる(笑)

夜の森をライトを切ってカンで走り抜ける訓練は、スモーキー世代の大の大人達も楽しんでいる様子…するとマックイーンのトレーニングセンターでのメッキ塗装が藪に擦れて剥がれ始め、月の光に照らされてキラキラ…。

美しい!

脱皮するマックイーン

©Disney/Pixar

※これが、おそらくマックイーンの変化の伏線だとTAKAOは考察してます。
「メッキが剥げる」とは日本では良いことに使われない表現ですが、マックイーンの脱皮は名誉やプライドや義理を脱ぎ棄てて、自分のものさしで物事を考えることが出来るようになった瞬間なのではないでしょうか。
スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」のクライマックスで、夜の空を飛ぶ龍の姿のハクの鱗が落ちるシーンを何となく思い出しました

走ることが純粋に楽しい、それでいいじゃないか。
レースが大好き、いつも王者じゃなくたって。
優勝カップなんてただの置き物、ドックが教えてくれたそのことがマックイーンの原点であり、そこに戻ったことの証

☆またもやラミレスの勝利
トーマスビルでの特訓の仕上げには、ラミレスをライバルのストームに見たててのデモレース。
ラミレスの黄色いボディに即興で描かれた、マジックの落書きのようなストームのカラーリングが笑えます…この街にはラモーンのような人材(車材)が居ないようですね(汗)

さて、特訓の成果アリ!と思いきやマックイーン、最後の最後でラミレスにブチ抜かれ。
KYなラミレスはここでも有頂天になってしまい、無邪気にクルクル回って大喜び。
アレ…マックイーンの訓練のために走ったんであって、勝負じゃなかったんじゃないの?
レースを見守っていたトーマスビルの面々も気まずいムードに…デモとはいえラミレスに負けた実感をひしひしと感じたマックイーンにはもう、怒る気力もなく…。
さて、マックイーンの命運が懸かった本番のフロリダ500はどうなる!?

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
    コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント画面」にアクセスしてください。
    コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。

  2. Kann dann nicht mehr schlafen. Dnake im Voraus.

  3. Getreide dagegen musste eingeführt werden.